CAPRICCIO(カプリッチョ)はイタリア語で「気まぐれ」「ふとした思いつき」「自由奔放な創意」を意味する言葉です。
この言葉は「きまま」「遊び心」「即興性」といった印象を持っています。
音楽や芸術の文脈では「華やか」「軽妙」「自由」」「少し意外性がある」といったイメージもあります。
音楽用語としても使われ、」自由な形式で、軽やかで、しばしば奔放な性格を持つ器楽曲を指します。
16世紀から17世紀には模倣的な器楽曲を指し、18世紀以降は、描写的・技巧的で、形式にとらわれない作品全般へ広がりました。
音楽では「ひらめきや変化を楽しむ曲」という印象が強いようです。
語源については諸説あるようですが、「頭」を意味するcapoと「巻き毛・縮れ毛」を意味するriccioに結び付けて説明されることが多いようです。直訳的には「巻き毛頭」のようなイメージから「落ち着かない」「予測しにくい」性格へ転じたと考えられています。あるいはラテン語capra(山羊)に由来するとされ、山羊が予測できない方向へ軽やかに跳ねる姿から、「思いがけない動き」や「気ままな発想」を表すようになりました。いずれにせよ、急に変わる、思いがけない、という感覚が核にあります。
この言葉は、古くから音楽や海外の世界でも使われています。クラシック音楽では決まった形式にとらわれず、気分の移ろいや技巧的な遊び心を自由に表現する楽曲。絵画では現実の風景や建築を組み合わせて想像の中の美しい世界を描く作品に「カプリッチョ」という題名がつけられることがありました。
CAPURICCIOという単語には
・軽やかで自由
・少しアートの香りがする
・ひらめきや偶然を大切にする
そんな印象があります。
